村井知事

今日、津波により消失した地域代表の方々が、宮城県知事に要望書をお渡しするため県庁を訪れました。

ご自身も一切の家財を失われた仙台市議会議員・元議長の大内久雄先生ご引率のもと、地域代表として各町内会長さんたちが、安全・安心な集団移転先の選定、生活基盤の早期復旧について切なる思いを村井知事にお伝えしました。

知事は誠心皆さんのお話に耳を傾けられ、国・県・市が一体となった善処についてのお考えをお話しくださいました。

この方だからこそ、この未曾有の大災害において、地方として適確に対応されてきていると確信いたします。


県と同等の権限をもつことのある政令指定都市・仙台としても一層、国・県と連絡を密にしてことにあたらねばならないことを改めて認識するとともに、早く仕事をさせていただきたいとの思いを強くしました。