2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

仙台市まちづくり意見交換会

朝、東京からの救援物資を避難者、ボランティア、民生委員、元消防の方々とともに某市民センターで荷卸し、配分・輸送。 冷凍食品だったのにもかかわらず手袋を忘れていったため、作業時手の冷たいこと。 作業管理上の不十分を反省・・・ ここでは引き続きボ…

教 訓

実戦「防災危機管理」“危機に立ち向かった男たち”の著者の武田能行氏が被災地の研究のため仙台にこられました。 (写真中央。写真右は現代戦略・近現代史研究家の鎌田徹氏) 氏は、あの阪神大震災時、京都の連隊長として即日神戸市に出動して人命救助にあた…

東日本復興応援コンサート

「東日本復興応援コンサート IN 宮城」として有名な芸能人の方々約30名がボランティア演奏活動をしてくれました。宮城県では多賀城市と仙台市の3か所です。そのうちの一つである元保養施設の避難所では、5月28日から仮設住宅等への移住が始まったこ…

機関誌「防災プラス」からの発信

「防災プラス《Bosai Plus》」という機関誌があります。3年前、東京にいたときに出会った、防災関連のビジネスニュースレターです。広範なニュース・情報から重要な話題を収集・選択、一覧・一読できるよう編集されています。取材、研究、熱意ともに頭が下…

被災小学校に羽ばたく希望

仙台市若林区の南部海岸線から約1.5Kmに位置する某小学校は100名に満たない、少人数の小学校で、地域を思う父兄とともにとても教育熱心な学校と聞いていました。あの津波により学校は海水にのまれ、現在は同学区の中学校の一室に間借りしての教育を…

仙台市若林区の仮設住宅

仙台市若林区に設置された仮設住宅の一部です。 仙台市は5月28日に説明会を開き、入居予定者に鍵を渡したそうですが、多くの方が「大安」の6月2日と8日に避難所からの引っ越しをしたそうです。被災者の多くのかたから、安全で、比較的元の住まい近い仮…

冠水田園地帯から西を見渡す

仙台市若林区の田園です。仙台の街が夕日に霞んで見えます。目の前の東部自動車道路の西側地区でも、津波で冠水したところは、稲が植えられません。

隊友会の活動 女川町

朝は仙台から女川町まで高速道路を使用しても、復旧活動のための車両で長蛇の列で2時間かかります。 前を走るのは富山県警です。遠くからありがとうございます。 みんなが力をあわせる復旧活動の中で、日々活躍する自衛隊ですが、実は隊員の家族も被災し、…

若林区荒浜地区の現状

6月5日現在の状況がれき撤去も貞山堀より海側はだいぶ進み、道路も応急的に啓開され作業の便は向上したと見受けられる。海岸沿い道路から西を望む。 整地もだいぶ進んだが、地表面土質は砂質のようである。当時の状態からよくここまで、と機械力の大きさを…