地域の新年祝賀会
お昼から仙台市七郷市民センター体育館において、七郷地区新年祝賀会がありました。
オープニングは、「六丁目太鼓お囃子会」と「七郷すずめ連」による太鼓囃子とスズメ踊り。新年の幕開けにまさにふさわしい華々しさです。約300人の皆さんもすっかり見入っておられる様子。
オープニング終了後、副実行委員長による開会挨拶があり、次に厳かに国歌斉唱。
続いて実行委員長、仙台市代理の若林区長、仙台市議会議員の大内先生、県議の細川先生から新年を言祝ぐごあいさつと、これからの若林区の開発・発展に関するお話をいただきました。夢が膨らみます。
祝宴では、地域のみなさんの穏やかで心温まる優しさのほか、地域を思うお気持ちの強さをひしひしと感じました。
この地区は特に地下鉄東西線と当面仙台市としては最大の荒井地区の開発・整備という大きな事業を抱えています。
地域のみなさん、事業者・学校・関係機関のみなさんは、新たな年の節目にあたり、新たな都市の在り方について思いをはせるのでした。
地下鉄を最大限活用し得るまちづくり、地下鉄各駅とバスの連接、緑との調和、福祉・医療施設の充実、子育て支援のための工夫、防災・防犯のとりくみと考えることはたくさんあります。
みなさんとともに、より良いふるさとを作るための一助になりたいと、改めて切に感じました。